
STEP1予算の把握とやりたいことの明確化
とりあえず2カ月間家計簿をつけてみましょう
家を建てるのに全国平均○○円で~といってもあくまでも平均です。
ハイブランドの家はかなり高額になることもありますし、
ローコストと言われる家は費用を抑えることもできます。
私が家を建てた時に感じたのは家というのは自分の建てられる範囲で建てるのですから実際には平均というのはあまり参考にならないということです。
全国平均費用はあまり参考にならない
実際私の建てた家は、全国平均よりも大きく、安い家です。
ですから、なんといっても大事なのは自分の予算の把握です。
そこで2カ月間家計簿をつけてみることをオススメします。
世帯月収が現金でいくらあるのか?
収支はどのようになっているか?
実際の自分の生活にかかるお金を把握すると予算の検討がついてきます。
それに加えて
頭金(貯蓄)はあるか?
住宅ローンを組んで、月々いくらまでなら払えるのか?
生活していけるのか?
(→ローンについてのブログはこちら)
さらに新築の際は現金で必要になる登記費用や、ローンを組む際の手数料や火災保険等もあります。
私は以上踏まえて考えた予算から300万円下げて予算としました。
なぜならきっちり希望金額でベースを作ってしまうと、オプションなどを一切付けられないと思ったからです。
私のこだわった点は断トツで”冬あたたかい家”です。
自分がこだわりたい部分や、インスタグラムなどを参考にして設置したいものなどは、基本的には自分の選んだ建築会社からの標準の提案にはないと思っていたのです。
予算が許すならば最初から高気密高断熱、全館空調、床暖房などを売りにしているメーカーを選べばよいのですが、私の算出した予算はそれは不可能でした。
ですから予算に応じて建築会社を選ぶ。
という流れになるわけです。
予算に応じた業者選びが重要
家づくりヘルパーでは予算に応じた建築業者を無料で提案させていただいております。
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